池袋ふくろ祭り

いつもブログをお読み頂きありがとうございます。

今回は、2024年9月28、29日と、10月12、13日に行われた、池袋ふくろ祭りに参加してきたので皆さんに紹介したいと思います。

ふくろ祭りの歴史

ふくろ祭りの歴史は古く、1968年に「都内の他の繁華街にも負けない賑やかな街にしよう!」と、地元商店会と町会が力を合わせて始めたそうです。

そのお祭りも現在では、なんと100万人!!を超える見物客が訪れるまで、規模が大きくなったそうです。すごいですね!

ふくろ祭り協議会公式HP

ふくろまつりと神社例大祭

元々ふくろ祭りは、池袋音頭などを中心とする祭りでしたが、1970年の第3回から池袋御嶽神社の例大祭と合同で開催するようになったそうです。その後、2000年の第33回から東京よさこいが加わり規模を拡大して現在に至ります。

ふくろ祭りの魅力

ふくろ祭りでは、大きく分けて二つの見どころがあります。

一つ目は「御輿の祭典」、二つ目は「踊りの祭典」。それぞれ二日間ずつ行われます。

どちらも規模が大きく、とても見応えがあるので紹介していきます。

「御輿の祭典」

9月最終の土曜、日曜に行われます。

池袋西口の13町会から大人神輿10基、子供神輿11基が参加し、昼頃から「池袋御嶽神社 町内神輿宮入連合渡御」が行われます。

多くの神輿の中でも、日本で唯一の「警察神輿」は必見です。池袋警察署の署員の方々が、「街の治安維持」「交通安全」を目的として参加されています。屋根には鳳凰ではなく、警察マスコットキャラクター「ピーポくん」が乗りアピールしています。

池袋警察神輿

日本唯一のお神輿と言うことは、もはや世界で唯一ですね!

さらに同日の夕方からは「宵御輿」大パレードが行われます。

池袋西口周辺の町会、及び同好会から15基の神輿が集まり、池袋の街を練り歩きます。

池袋の繁華街を神輿が通る姿は、都会の祭りならではの面白い景色です。

主要道路を封鎖して神輿が通る

「踊りの祭典」

「御輿の祭典」の翌月10月に行われます。

踊りの祭典では、かっぽれ、佐渡おけさ、池袋やっさ踊り、フラダンスなどあらゆる踊りが楽しめ、最大の見どころ「東京よさこい」には、2024年は全国から112チーム4879名が参加し演舞を競い合いました。大学生も12チームと多く、社会人チームに負けじと熱気がすごいです。

東京よさこい2024 大賞受賞グループ 燦-SUN-

まとめ

ふくろ祭りは非常に規模が大きく、見物客も多くいます。

西口ロータリーにはマクドナルドがあり、祭り全体の様子を見ることも出来ます。

しかしながら、店内から見ると全体は見えますが熱気は伝わってこないので、混み合いますが同じ目線で見学する事をお勧めします。迫力が違いますからね。

※お神輿には神様が乗っているので、上から見下ろすのは良くないとされています。

池袋駅構内には、コインロッカーがたくさんあるので、荷物を預けて見学するのも良いですね。相当な数のロッカーがあるので、探せばきっと空きロッカーはあるはず。

最近は、便利なサイトもあるので助かりますね。コインロッカーなび

皆さんも池袋で、神輿と踊りの熱気を生で感じてみてはいかがでしょうか。

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