祭り初めてさん
お祭りで着るシャツは、白いものと、柄のものがあるみたいだけど、
どうやって選んだら良いの?
シン
人それぞれ個性があって面白いですよね!どんな格好をしているか見るのも、
お祭りの楽しみのひとつだと私は思います。
シン
白いシャツ、ズボン、足袋の組み合わせは、お祭りが神聖な儀式であり、地域によっては全身白色で参加する決まりもあります。まずは、参加する地域のお祭りの主催者に確認してみましょう。
その上で、特に決まりが無ければ無ければ好きなスタイルを選びましょう。
江戸神輿編
ここでは、関東出身の私のスタイルで説明したいと思います。私は、上下共にゆったりしたシルエットのダボっとしたスタイル。まさに「ダボスタイル」が好みです。
シャツには、鯉口シャツとダボシャツがあるので違いを説明します。
鯉口シャツ
鯉口シャツは、袖口が斜めにすぼまってカットされており、鯉の口の様に見えます。シルエットもダボシャツに比べやや細身です。
ダボシャツ
ダボシャツは、文字通りダボっとしており、鯉口シャツに比べて全体的にゆったりしたシルエットです。
まとめ
身長172cm、体重72kgの私は、サイズ「特大」を着ています。下の画像は、どちらも同じサイズですが袖と胴に違いがあるのがわかりますか?
袖の長さはどちらも元々短めに出来ているので、上に羽織る半纏から袖がはみ出しにくくなります。
シャツの下には、特に肌着など着用しません。女性の方でしたら、透けが気にならない色のブラトップなど合わせると良いかと思います。
肌寒い時期は、サラシを巻いたり、白い腹巻きをすることもあります。
シャツに合わせるズボンは、また別で説明したいと思います。
今回も、最後までご覧いただきありがとうございました。
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